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変形性膝関節症

変形しまった膝や軟骨を元に戻すことは手術以外では不可能です。

​当院では手術を行うことにためらいのある方など、手術を行わない保存療法で痛みを取る治療を行います。

こんなお悩みありませんか?

​起きてすぐは膝に違和感を感じる・・・
しゃがんだり立ち上がる動作で痛みが出る・・・
膝を十分に伸ばせない・・・
階段の昇り降りが怖くいつもエレベーターなどを使う・・・
膝が痛く外に出ることに制限がある・・・
旅行に行きたい気持ちはあるが足に不安があり諦めている・・・
​運動しなければとは分かっているがこの足ではと躊躇う・・・
​このままでは寝たきりで子供たちに負担をかけてしまうので・・・
​一つでも当てはまるものがあり、何とかしたいとの気持ちがある方は、  江津湖はりきゅう整骨院にお任せください
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​年だから仕方がない?

変形性膝関節証

日本で40歳以上の方で膝の痛みを訴える方はおよそ800万人います。

その多くは変形性膝関節症によるもので、毎年7万人の方が人工関節置換術を受けています。

変形性膝関節症と診断されたことのある人が良く「歳だから仕方がなか」と言われますが、加齢だけが原因ではありません。

実際に90歳過ぎても元気に階段の登り降りが出来る方も居ますし、40歳代でまともにしゃがめない人も居ます。

確かに年齢による要因もありますがあくまで年齢も原因の一つであり、他の原因が組み合わさっていることがほとんどです。

​その原因としては下肢の筋力低下、歩いていて膝が正常な動きをしていないことです。

この原因により膝の骨、軟骨に強い負荷をかけながら生活していることにより、変形するほど摩耗していくのです。

良く膝の手術をして一度は良くなるが、また以前のように痛くなってる方もよく見ます。

これも筋力が足りない、膝の動きの問題など摩耗していく原因が残ってることにより、膝自体は一度キレイに直してもまた痛みを引き起こしていきます。 

膝の動きはとても複雑

スクリューホームムーブメント

​膝は主に曲げ伸ばしの動きをしますが、この曲げ伸ばしのおいて複雑な動きを特徴とします。

その動きの中で僅かな動きでありますが非常に大事な動きがあり、これをスクリューホームムーブメントと言います。

分かりやすく言うと歩いている時も含め膝の曲げ伸ばしの際に、膝には捻じれる動きが必要なのです。

この捻じれがあることにより膝の軟骨に対して負荷を軽減しながら歩けるのです。

​逆にこの捻じれ運動阻害されている人は歩いていて常に膝に非常に強い負荷をかけて生活しています。

常に負担がかかって若くして膝の痛みを訴える方、負担のかかりづらい膝でいつまでも元気に歩ける方と違いが出てくるのです。

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​下肢の筋力も大事

​筋肉で支えている

膝は上半身に加えて骨盤から太ももの重さも支えてます。

この重さを支えるにあたって骨と軟骨だけでは心もとないです。

そこで必要なのが四つの筋肉からなる大腿四頭筋です。

​この筋肉が支えになることで膝の安定性を高め、負担を減らします。

​ウォーキングだけではダメ

筋肉毎に速筋(白筋)と遅筋(赤筋)と二つに種類の割合があります。

速筋は瞬間的に強い力を出す筋肉で、遅筋は持続的に弱い力を出す筋肉です。

​ウォーキングで鍛えるのは遅筋ですが、大腿四頭筋で特に膝の安定性に関わる大腿直筋は60%が速筋です。

大腿四頭筋の残り三つの筋肉に関しても速筋、遅筋の割合は50%:50%程度です。

​つまり膝を良くしようと運動で散歩をしても、それだけでは効果は半分以下です。

当院の変形性膝関節症治療の流れ

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